各社ともに、営業の電話が全くかかってこなくなった。
非常に寂しい感じだけれど、当然と言えば当然であろう。
土地探しで完全に暗礁に乗り上げて、早数ヶ月
途中、親に探してもらったり、友達に探してもらったりもしたが一切進展無し、家を建てようとしていることすら忘れそうである。
その間、家造りや庭作りの雑誌だけは増えてゆき、余計に虚しさが漂う。
なので心機一転、またもや行ったことのない住宅展示場に出かけてみた。
ここで素敵なメーカーを2つも発見「スエーデンホーム」と「無添加住宅」だ。
どちらも「素敵」と言う言葉がにあう建物だった。
先ずスエーデンホームだが、輸入住宅なのだろうか?
日本のハウスメーカーの真四角な家っぽさが無く、パーツパーツがとてもおしゃれなのだ。
そしてモデルハウスの中央には、男の子なら誰しもあこがれるという「薪ストーブ」が、ドンと鎮座している。
床はすべて無垢材のフローリングで、うちの奥さんが惚れ込んだ。
アンケートを下記ながら
「・・でも、まだ土地がないんですよね~~」などと話をする。
新人っぽい女性の営業さんが担当に付いてくれて、土地の話をした。
もう一つの無添加住宅、これもすごくいい感じだった。
全体的な雰囲気はスエーデンホームとおなじ天然素材っぽい家だが、こちらはどちらかというと和風の雰囲気、このメーカーの売りは、使用する材料すべてが天然素材で体に優しいのだとか。
うちの子供は二人ともアレルギーがあるため、ヘルシーホームを考えていたときから、シックハウス症候群に関しては気にしていたが、ここの建物ならば問題なさそうだ。
しかし、両ハウスとも坪あたり50万円~60万円 めちゃくちゃ高くはないがそこそこはする。1000万円で探していた僕たちにとっては、ちょっと高いなぁ~という感じ。
結局「いい土地がでたら、又連絡します~~」といって、その場は後にした。
この頃になると、かなりいろいろな家を見て回ったせいか、ずいぶんと目が肥えてきたいる気がする。おかげで建物を見るとおおよその坪単価もわかるようになってきた。
そんな状態でいいものを見てしまうと、「一生の買い物だから、やはりちょっと無理してもいいものがいいかなぁ」とも思い出してくる。
さて、本当に我が家は実現するのだろうか?
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