トイレの手洗いは、作り付けの木のカウンターに設置されていて、陶器の後ろはダイレクトに木の壁になっている。
手を洗う度に、この木の壁に水が飛び散り、水滴が壁伝いに陶器の後ろに流れていってしまう。
気にはなっていたが、使っている内にカビが生えて壁と陶器の境目のあたりが黒くなってきた。
このままほっとくと、後ろが腐っちゃうかもしれない!
と言うことで、手洗いの後ろの壁の防水対策をすることに。
具体的にはタイルを貼っていきます。
楽天にてタイルのシートを2枚購入、1枚495円と激安。
シートなので、必要な大きさに切って貼り付けるだけとお手軽だ。
まずはコーキング剤で、手洗いの陶器のまわりをぐるりとコーキング、乾いたらタイルに接着剤をつけて壁に貼り付けていく。
タイルシートに結構重量があるので、端に超強力の両面テープを使い固定、タイル固定後、杉の棒剤を使って枠を作成した。
ここまで出来たら、完成したも同然。
あとはホワイトセメントで目地を受けてできあがり。
30分くらいの作業でできあがりだ。
見た目もかわいくて、奥さんにも好評だ。
ちなみにタイルが余ったので、脱衣所の洗面台の後ろにも同様に施行した。
作業工程はまったく同じ、これで壁が腐ることをおびえながら手を洗わなくてもよくなったよ♪
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