本日、引っ越し当日




朝ご飯を食べていると、午前8時頃、「ぴんぽーん」とガス屋さんが閉栓に訪れた。
ガスの閉栓やガス器具の取り外しはガス屋に頼まなくてはならないという決まりがあるらしい。

10分ほどの作業でガスは終了、そのご、しばらくすると、またもや「ぴんぽーん」
さあ!いよいよ引っ越し屋だ!

結構男前のリーダー格の30代男性を筆頭に男性3人、女性1人の4人体制である。
これで2段ベットや婚礼家具、冷蔵庫にダブルのマットレス、無数の箱たちを下ろして行く。

早々かきわすれていたが、我が家は5階建ての4階で、エレベーターはない。これらすべての荷物はすべて人力で運び出さなくてはならない。


そして作業開始。

ビホア-アフターで見るような「養生」を行うとやおら荷物を運び出しはじめる。
その手際の良さはさすがとしか言いようがない。

荷物は次々と運び出され、婚礼家具は分解され、2段ベットも分解される。

外に控えているのは2トン車2台。

その間、僕はケーブルテレビの工事や本日新宅宛に届く荷物を受け取るために一足先に新宅に向かう。

新宅で待っていると、まずやってきたのがケーブルテレビの工事の人、外の配線は事前にしていたらしく、本日は家の中の配線にきちんと信号が来ているかのチェックを行い終了。

そのご、しばらく待っていると、今度は洗濯機が届いた、パナソニックの「NA-VX3001L-W」ヒートポンプ式のにくい奴だ!

洗濯機も最初はカカクコムで激安を購入し自分で配置しようと思っていたが、これは電気屋のお買い得品を見つけて正解だった。

とにかく重そう・・・
屈強な男2人が顔をゆがめながら運び込んでいる。

「重そうですね~」と訪ねると

「めちゃくちゃおもいですよぉ」と帰ってきた。

なんとかトラックから家の玄関前まで運ぶと、家の中の移動は毛布に乗せてフローリングを滑らせて行く。

「soden」さんと言う業者さんであったが、我が家を見るなり、「すごくいい家ですね~、ご主人がこだわられたん?」と褒めてもらえたので、

「いや~僕よりも、設計士さんと工務店さんがこだわられた結果です、ありがたいです」と答えた。(これは本当の話)

その後もやたらと褒められたが、一番うれしかったのは
洗濯機を所定の場所に設置した際、

「わ~きもちいい~~」と業者さん

「どうしたんですか?」と訪ねたところ。

「ぽんと置いただけで、水平が取れましたよ~ 」と驚いている

なんでも洗濯機には「水平器」がついており、洗濯機設置の際には水平をとる必要があるそうだが、ぽんと置いてすぐに水平になることは希、というかほとんどないと言っていた。

「いい仕事、してますね~」とソーデンさん。

こんなところをがきっちりと作ってあるのだと、改めて知った。
(すごいね!伏見さん!)

そんな事をしていると、もうお昼である。

一度アパートに戻ると、義父がお弁当を買ってくれていたので食べる。
引っ越し屋さんも休憩中の様子。

取りあえずは午前の部は終了のようだ。

そして午後の部開始。

大きな荷物はなるべく最後になるらしく、ボスキャラたちを屈強な男や女が下に運んでゆく。

再び僕は新居に戻り、荷物がやってくるまで待機。
電話で2:30分頃到着予定の連絡が入る。

そして来た

2トントラック2台が横付けされると、つぎつぎと荷物が新居に運び込まれて行く
つど「これはどこに入れましょうか?」と聞かれるため、もっと置く場所をしっかり箱に書いておけば良かったと後悔する。

こちらの手際も早く、アパートで分解された家具たちは瞬く間に組み立てられてゆく。


その後数時間、同じような作業が黙々とつづく。

もうへろへろだ、こちらもへろへろだが引っ越し屋さんはもっとへろへろだ。
途中我が家の荷物はことのほか多かったのか、近くで作業をしていて、終了したという部隊も合流して運び込みはつづく。

午後6時頃、ヤット終了。
リーダーの人が確認作業を行い、終わったとの報告をうけた。

「お疲れさまです。」
全員に挨拶をすると、アート軍団は颯爽と去って行った。かっこいい~~

そして我が家には段ボール箱の山が・・・・・

しかし、本日はまだ終わらない・・

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