上平設計室の事なんかもちょっとかいておこう。
設計士の上平さんとは、全く面識はなかった、ハウスメーカーのつれない態度にいやけがさしていたたタイミングで偶然見つけたのが上平設計室のホームページだった。
そのホームページを見た僕は、翌日には直接事務所に話を聞きにいっていた。
上平さんは一級建築士で僕より十歳くらい年上?だろうか。
ご自分で設計された自宅兼事務所で美人の奥さまと暮らされている。
氏のブログをみると、音楽(特にロック)がすきで、あと映画も好きで、スポーツジムなんかにも通われているらしい。
家の他にも、老人ホームのリフォームや、集合住宅何かも手掛けられているらしい。
そんな上平さんだが、会いにいった当日に、家の設計を依頼してしまった。
勢いというか、タイミングでというか、巡り合わせというか、不思議なことに今までまるで決まらなかったことが、ジグソーパズルのピースがスコンとはまるような感じでしっくりとはまった感じがした。
ちなみに、ホームページを見て直接やって来て、その場で決めたのは、僕がはじめてらしい。
その後は、上平さんに様々な案の図面を作っていただいた。
どれもよかったが、建築士さんだけに本当に自由に設計をしてもらえる、プランを立てている段階では、「本当にこれが予算内でおさまるの?だろうか
」と不安になるほどだった。
さらに特筆すべきは、打ち合わせ中に変更があったり、アイデアが浮かんで、仕様を変更してもすぐにその場で新しい図面を何度でも書いてくれる。
とても頼れる感じなのだ。
さて、そんな上平さんとの打ち合わせも、初期段階を終え、いよいよ家を実際にたててもらう工務店の決定段階に移る。
現在三社程度の候補があるらしく、選定中とのことらしい。
次もいい出会いができるといいなぁ。
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