以前ブログに書いたとおり、我が家のシンボルツリーはカイノキということに決定している。
しかし残念なことにカイノキはほとんど流通しておらず、どこでも取り寄せになってしまう。
そんななか、タイミング的にそろそろカイノキが欲しいなぁとおもっていたので、たまたま通りかかった会社近くの植木屋に入り、「カイノキありますか」と訪ねてみた。案の定在庫はなかったが、すぐに何処かに電話して、6000円のと8000円のと1万円の3種類があります。とのこと、。
「その値段のちがいはなんですか」ときくと主には枝ぶりと幹の太さによるらしい、高さはこちらの指定で2メートルくらいをチョイス、残念ながら、あらかじめ商品を見ることはできないという。
まぁ、これも縁なので真ん中の8000円のを注文してその日は帰宅した。
数日後、植木屋からカイノキが入荷したという連絡があったので早速鳥にゆく。
思っていたのよりもひょろひょろではあるが、確かにカイノキだ。
6800円におまけしてくれたので気分良く購入して帰宅。
翌日早速植えることに。
当初道ぎわに植えるつもりだったが、落葉樹で大きくなることもあり、庭中央にちかい畑の横に植えることにした。
まずは根っこが丸々はいって、さらに10センチくらい埋まるまでの穴を鍬で掘る。
穴にカイノキを入れると、園芸用の土を周りにいれて、ジャバジャバに水を入れる。
水が入ると木をグリグリ回して空気抜きを繰り返し、さらに土いれ水いれを繰り返す。
だいたい隙間なく土が入ると、根の周りをぐるりと土の土手を作り、中に水を貯める。
あとはあらかじめ切り出していた竹3本で支えを作って作業完了。
コメント
櫂の木(ウルシ科)の木で閑谷学校にある紅葉のきれいな木です。なかには負ける人もいるようです。きちんと手入れをしないと大木になってしまいます。