薪ストーブについて考えた

男のあこがれと言えば薪ストーブ

新築したら、是非薪ストーブを設置したいとお考えの方も多いだろう。
そういう僕も、一瞬薪ストーブの夢を見た。

薪ストーブと言えば、家の土間や中央部にどかんと置いてあって、外国製で価格は設置費込みで100万円、あればおしゃれでかっこいい。
広い吹き抜けのある家にはとても向いている。

などというイメージがある。

↑ニュージーランド製100万オーバー!!

ちなみに我が家の場合、あっけなく家内に却下されたのであまり深いところまでは調べなかったが、それでもいろいろとわかった事がある。

まず、外国製の薪ストーブは20万円から100万円くらい、ボリュームゾーンは40万円と言ったところ、別途設置場所の熱対策や煙突工事が必要で工事費が材料込みで40万円から60万円と行ったところ。

しかしよくよく調べてみると国産(プラス中国製?)にもいくつかあって安い分だと2~3万円、高くても20万円くらいとかなりお安い。見栄えだけだと外国製に近いものもある。

↑ホンマ製作所 11万円

そういえばホームセンターで売っていた薪ストーブは29800円とついていた。

まぁ、値段なりではあると思うが何がそんなに違うのだろうと調べると、大きくは燃焼方式の違いでいいやつは煙やガスが少なくて、おなじ薪でも長持ちして、安いやつは煙やガスが多くて薪がすぐに燃え尽きてしまうようだ。

なるほど~
まぁホームセンターで29800円で売ってるやつはさすがにリビングに設置する気にはなれないし、火を使うものだけに安全でないと怖いしなぁ~などと考える。

ところで、本体価格と同様に気になるのがランニングコストであるが、これも調べたところ、1シーズンに平均3トン~5トンの薪が必要らしい!!!!!!

3トンの薪っていったいどのくらいなの???と思いつつも、これは土日は山に薪拾いに行かないと間に合わないぞ!とおもった。(買わないけど・・・)

ずいぶんと家ができてきた。

毎週週末になると差し入れをもってわくわくしながらどのくらいできているのかを見に行く。

今週は壁が張ってある、今週は階段ができていた、今週は床が張ってあると、日々進化してゆく我が家を見るのはとても楽しい。

さて細かく見てゆくと、細部細部で職人の技が光っている。
梁の結合部、複雑に木が組み込んである。

大久保社長に聞いたところでは、集成材(合板)は使わずに、無垢材を使用して作っている!すごい!さらにこのあと塗られるであろう壁も”漆喰”をつかった体と自然に優しい仕様だ。その上財布にも優しい伏見さんと上平さんには感謝である。

天井中央部には大きな丸太が2本。

雪見窓の外のひさし部分。職人の技が光っている!大久保社長の好みかな?
隣が駐車場の予定なので、家の中から車を長めながらいっぱいなんかも可能!

窓は全部ペアガラス、巨大な吹き抜けのある大きなリビングなので高気密高断熱の性能は気になるところ。
一応8KWのエアコンを設置予定だが、冬の寒さはどんなモンだろうか

外から見たところ上棟式から2ヶ月ちょっとでここまでできました!

外装は岡山県伝統の焼杉を使用、我が地元は町屋の家が多くあまり見られないが、県南の倉敷市や岡山市では古い家にはよく見かける。

暮らしの伏見の大久保社長によると「下手なサイディングの外壁よりも火にも強いし、80年くらいはもつ」とのこと、さらに焼杉板には「手焼き」と「機械焼き」があるそうだが、我が家にはこだわりの「手焼き」を使用!(あの予算でここまでやってもらえるとは本当に感謝!)

家の白い部分は残念ながらサイディングを使用、(本当は漆喰壁がいいだろうけれど、まぁ、それはそれ大人の事情で・・・orz)

ところどことに丸いFIX窓が取り付けられています。

構造的には一階が25坪、二階が10坪、二階は子供部屋のみで2階中央部には6畳ほどのファミリースペースがある。
ここには大きなカウンターができる予定(by上平設計室)ですでに設置済み!
なんとカウンターの天板は無垢の一枚板らしい!すごい

一階は寝室とアイランドキッチンのあるリビングダイニング。
システムキッチンはタカラスタンダード製(しかもホーローじゃないやつ!orz)だ!

どんどんと家が形になってくると、どんどんと夢が膨らんでくる。
ホームシアターシステムが欲しいなぁ、とか薪ストーブが欲しいなぁとか、
まぁ、それはおいおいに・・・・・

絶対に必要なものとして、ダイニングテーブルがある。
いまのところ、現在使用中のものを使おうと思っているが、新しい家のなかで、ぼろいし雰囲気が合わない感じがするので考え物だ。

本当はこんな感じの無垢材のテーブルがかっこいいんだけどなぁ~

各社ともに、営業の電話が全くかかってこなくなった。

各社ともに、営業の電話が全くかかってこなくなった。

非常に寂しい感じだけれど、当然と言えば当然であろう。

土地探しで完全に暗礁に乗り上げて、早数ヶ月

途中、親に探してもらったり、友達に探してもらったりもしたが一切進展無し、家を建てようとしていることすら忘れそうである。
その間、家造りや庭作りの雑誌だけは増えてゆき、余計に虚しさが漂う。

なので心機一転、またもや行ったことのない住宅展示場に出かけてみた。

ここで素敵なメーカーを2つも発見「スエーデンホーム」と「無添加住宅」だ。

どちらも「素敵」と言う言葉がにあう建物だった。

先ずスエーデンホームだが、輸入住宅なのだろうか?
日本のハウスメーカーの真四角な家っぽさが無く、パーツパーツがとてもおしゃれなのだ。
そしてモデルハウスの中央には、男の子なら誰しもあこがれるという「薪ストーブ」が、ドンと鎮座している。
床はすべて無垢材のフローリングで、うちの奥さんが惚れ込んだ。

アンケートを下記ながら

「・・でも、まだ土地がないんですよね~~」などと話をする。
新人っぽい女性の営業さんが担当に付いてくれて、土地の話をした。

もう一つの無添加住宅、これもすごくいい感じだった。
全体的な雰囲気はスエーデンホームとおなじ天然素材っぽい家だが、こちらはどちらかというと和風の雰囲気、このメーカーの売りは、使用する材料すべてが天然素材で体に優しいのだとか。

うちの子供は二人ともアレルギーがあるため、ヘルシーホームを考えていたときから、シックハウス症候群に関しては気にしていたが、ここの建物ならば問題なさそうだ。

しかし、両ハウスとも坪あたり50万円~60万円 めちゃくちゃ高くはないがそこそこはする。1000万円で探していた僕たちにとっては、ちょっと高いなぁ~という感じ。

結局「いい土地がでたら、又連絡します~~」といって、その場は後にした。

この頃になると、かなりいろいろな家を見て回ったせいか、ずいぶんと目が肥えてきたいる気がする。おかげで建物を見るとおおよその坪単価もわかるようになってきた。
そんな状態でいいものを見てしまうと、「一生の買い物だから、やはりちょっと無理してもいいものがいいかなぁ」とも思い出してくる。

さて、本当に我が家は実現するのだろうか?