家作り成功失敗記

一戸建ての家造りを決意した4人家族の物語です。

Tag: 無垢材

無垢材の保護のために蜜蝋ワックスを使ってみた感想

神代桂の無垢テーブルを住まいの伏見さんで作って頂き使用していますが、半年も使っていると食べこぼしや輪染み、原因不明のシミでかなり見た目がかわいそうな事になってきました。

早い内からビニールのテーブルクロスでも掛けておけば良かったのですが、見た目が今ひとつになるため、直に使っていたため当然ではありますがちょっと困った感じです。

「シミや汚れも思いでさぁ!~~」と強気でいましたが、直せる物なら直したい・・・・

最初は何気なく中性洗剤をつけたスポンジのたわしでごしごししてみましたが、なんと洗剤が新しいシミを作ってしまいますorz

その後しばらくは、お湯でぬらした布巾でひたすら拭くと言うことでしのいでいました。

そんな折、自然素材で体にも優しく無垢材のコーティングに良いという「蜜蝋ワックス」の存在をキャッチ!早速使ってみることに・・・・

楽天で300ml3150円、説明書を読むと、限りなくうす~~~~く伸ばしてくれとあります。

早速テーブルに塗ってみました。

これはいいです!
神代桂との相性がいいのか、蜜蝋ワックスを塗った場所では、すぐに染みこみ今までより深い感じの色に変わりました。

ちょうど木がぬれて水がしみこんで色が濃くなる感じです。
その上、今まであったシミもほとんど目立たなくなりました!!!!!

乾燥は半日程度と言うことなので半日程度待って見ましたが、色が戻ることもなく、シミもほぼ消えてしまいました!

グッジョブ!蜜蝋ワックス

ちょっと水を垂らしてみると、今まではしみこんでいましたが、ちゃんとはじいています!

これはいい物を購入したということで、脱衣所の洗面台周りの杉板やトイレの壁、トイレの手洗い周りの板などに塗りまくりです。

今のところ全てで水をはじいていい仕事をしています。

さらに特筆すべきは、玄関や土間の外側の柱や建具へのワックスがけ!
雨や外気にさらされ、柱の根元辺りがシミになっています。

この部分を中心に全体に蜜蝋ワックスを塗り込んでみたところ、雨のシミがほとんど目立たなくなり、ちゃんと水をはじいています!

これはほんとにいい買い物をしました。

無垢材の家にお住みの方!蜜蝋ワックスは超おすすめですよ!

ずいぶんと家ができてきた。

毎週週末になると差し入れをもってわくわくしながらどのくらいできているのかを見に行く。

今週は壁が張ってある、今週は階段ができていた、今週は床が張ってあると、日々進化してゆく我が家を見るのはとても楽しい。

さて細かく見てゆくと、細部細部で職人の技が光っている。
梁の結合部、複雑に木が組み込んである。

大久保社長に聞いたところでは、集成材(合板)は使わずに、無垢材を使用して作っている!すごい!さらにこのあと塗られるであろう壁も”漆喰”をつかった体と自然に優しい仕様だ。その上財布にも優しい伏見さんと上平さんには感謝である。

天井中央部には大きな丸太が2本。

雪見窓の外のひさし部分。職人の技が光っている!大久保社長の好みかな?
隣が駐車場の予定なので、家の中から車を長めながらいっぱいなんかも可能!

窓は全部ペアガラス、巨大な吹き抜けのある大きなリビングなので高気密高断熱の性能は気になるところ。
一応8KWのエアコンを設置予定だが、冬の寒さはどんなモンだろうか

外から見たところ上棟式から2ヶ月ちょっとでここまでできました!

外装は岡山県伝統の焼杉を使用、我が地元は町屋の家が多くあまり見られないが、県南の倉敷市や岡山市では古い家にはよく見かける。

暮らしの伏見の大久保社長によると「下手なサイディングの外壁よりも火にも強いし、80年くらいはもつ」とのこと、さらに焼杉板には「手焼き」と「機械焼き」があるそうだが、我が家にはこだわりの「手焼き」を使用!(あの予算でここまでやってもらえるとは本当に感謝!)

家の白い部分は残念ながらサイディングを使用、(本当は漆喰壁がいいだろうけれど、まぁ、それはそれ大人の事情で・・・orz)

ところどことに丸いFIX窓が取り付けられています。

構造的には一階が25坪、二階が10坪、二階は子供部屋のみで2階中央部には6畳ほどのファミリースペースがある。
ここには大きなカウンターができる予定(by上平設計室)ですでに設置済み!
なんとカウンターの天板は無垢の一枚板らしい!すごい

一階は寝室とアイランドキッチンのあるリビングダイニング。
システムキッチンはタカラスタンダード製(しかもホーローじゃないやつ!orz)だ!

どんどんと家が形になってくると、どんどんと夢が膨らんでくる。
ホームシアターシステムが欲しいなぁ、とか薪ストーブが欲しいなぁとか、
まぁ、それはおいおいに・・・・・

絶対に必要なものとして、ダイニングテーブルがある。
いまのところ、現在使用中のものを使おうと思っているが、新しい家のなかで、ぼろいし雰囲気が合わない感じがするので考え物だ。

本当はこんな感じの無垢材のテーブルがかっこいいんだけどなぁ~

ついに工務店と契約、「材木オタク」社長との出会い!

本日「住まいの伏見」さんと本契約をする運びとなった。
伏見さんの事務所は「早島」と言うところに有り、我が家からは50分くらい車で行った場所にある。
住まいの伏見
若干わかりにくく迷ったが、何とか到着、設計士の上平さんが先に到着していて待っていてくれた。

事務所に入るとなかは「木」の美しい柱組で超おしゃれな感じ、社長様と奥様、営業の西川さん、設計士の上平さん、そして我が家の家族4人というメンツである。

しばらくは雑談、子供たちはいつの間にかジュースやお菓子をいただき、むしゃむしゃ食べている。

そこでまず、伏見の社長の大久保さんが見せてくれたのが、木と木の継ぎ目の工法について。
伏見さんの建てる家ではこの木の継ぎ目はすべて「手刻み」と言う工法を使うという。
通常の木造建築の場合、「プレカット」と呼ばれる工場で機械加工された仕様のものを使うのがほとんどと言うが、伏見さんでは伝統工法である「手刻み」にこだわり、すべて現場で切り出しているのだという。

さらに伏見さんの職人は全員社員、これは伝統工法を伝承するための職人を養成したいという大久保さんのポリシーで、職人にいい仕事をしてもらうためにも必須なことという。

あつい!、暮らしの伏見の大久保社長!本当に熱い人だ!!!!!!!!!!!!!

社長の話はまだまだ続く、伏見さんでは「集成材」はほとんど使わずに無垢材を使用する。

(※:集成材(しゅうせいざい;Laminated wood)とは、断面寸法の小さい木材(板材)を接着 剤で再構成して作られる木質材料である。構造用と造作用に分類され、主に建材や テーブルの天板などの家具素材として用いられる。)

子供にアレルギーのある我が家では天然木である無垢材を使ってもらえるのは非常にうれしいが、コストの面や「人工乾燥」という過程を経ないとひずんで使い物にならないという話を聞いていたため、眼中になかった。

さらに伏見さんで使用する無垢材は、自社倉庫で自然乾燥を長期間行っているため、ひずみがでない!と言うのである。

通常、木造の新築の場合、工務店はオーダーがあってから建築用の木を仕入れるが、伏見さんではあらかじめ膨大な乾燥された無垢材を大量にストックしており、家をオーダーすると、在庫のなかから材料を選び使用するため、コストも集成材と変わらないと言う。

驚いた、これには本当に驚いた。

社長さんの人柄にも惚れてしまった、これは本当に良い出会いだったのではないだろうか。

そして、本契約ははんこをついて終了。

その後、大久保社長自慢の材木倉庫を見学させてもらう。

「こりゃすごいなぁ~、製材所でもこんなに木を持ってないよ~」と上平氏まで驚いている。

社長さんに一つ一つ解説してもらう

「これは栗だよ~とか、これは○○だよ~」など、教えてもらうが(悪く言えば材木オタクともいえるが、本当にすごい、ほとんどすべての種類の木が、それも大量にストックされている。)なにぶん素人なので、今ひとつぴんとこないが、同行している上平氏がかなり興奮状態なのをみると、相当すごいのだと思う。

解散後の感想、いい出会いをした。
どんな家ができるのか、本当に楽しみになった。