地鎮祭を行った




5.施行編

いよいよ本日は地鎮祭である。

会社にお願いし、半休を取り、子供たちも学校は2時限目までお休みしている。

神主さんはなんでも「出雲大社」系の人らしい。

地鎮祭を行うと言っても、当初何をどうすればいいのやら全くわからなかった為、施工会社の「住まいの伏見」さんに一から十までお願いする形になった。

通常だと、お供え物の「海のもの」「山のもの」「野のもの」「酒」「米」などを準備するらしいのだが、今回確認すると、すべて伏見さんにお任せで、僕らはお金だけ用意しておけば良いとのことだった。

そして地鎮祭当日、朝8:30分頃車で「土地」へむかう。

まぁ、我が家含めて全員で10人くらいかな?

と思っていたのだが、現場に着くと17~8人いる!

かなりびっくりだ、

これはどうやら、地鎮祭のあと、すぐに地盤調査に入るため、職人さんが待機しているからのようである。

そしていよいよ地鎮祭開始。

出席者はうちの家族4名に家内のお父さん、僕の両親と姉、設計士の上平さん、プランナーの大倉さん、伏見の社長と奥さんらとなった。

出雲大社式で拝むには「二礼四拍手一礼」らしく、神主さんに指導されながら拝礼、その後木の鍬を使い、横に持ってある小山の砂めがけて「えいっ」と大声で鍬を下ろす。

そのご、なにやら神主さんが拝んで地鎮祭終了。
神主さんは「このあと倉敷でも地鎮祭があるんで~~」と言い残して去って行った。

地鎮祭終了のあとは挨拶回り。

事前に買っていた「ようかんの詰め合わせ」をもって、近所を回る。
半分くらいはお留守だったが、挨拶ができた方々はみな優しそうな感じだったので一安心だった。

何はともあれ、何とか無事地鎮祭まではたどり着いた。
今後も無事に乗り切りたい。

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