家作り成功失敗記

一戸建ての家造りを決意した4人家族の物語です。

Month: 8月 2011

ついに工務店決定

設計士の上平さんから施工業者が決定したと言う連絡が入った。

当初、3社程度で相見積もりを行いその中から業者を選定するという予定だったのだが、相見積もりをとるまでもなく、今回あたりをつけた施工業者は何かと「すごい」という。

相見積もりをとる場合、選定となる概算見積もりを作成に、いかにそのラインに近づいてくるかが勝負となるらしいのだが、今回上平さんが絶賛しているこの施工業者は、こちらの出した概算見積もりの額ピッタリで工事を行い、追加はいっさいいらない!と言い切っているらしい。
結局相見積もりをとることもなく、その業者に依頼することになった。

そして、本日その業者に会うべく、出かけてきた。
待ち合わせは岡山の2号線バイパスにあるファミリーレストラン。
その後、設計の上平さんと一緒に、施工業者である「住まいの伏見」の西川さんという方と合流し、まずは本日上棟式を行っているという現場を見せてもらうことにした。

待ち合わせ場所から20分程度走って現場に到着、上棟式だけ合って大工さんがずらりいるほか、施主らしき人もいて、みんなにアイスを配っている。

「どうもはじめまして、お邪魔ですが見学させてください。」と施主さんにご挨拶すると、子供にとアイスをいただいた!

この家について説明を受ける、なんでもこの家の梁には、いままで神社で使われていた一本の巨大な梁が使われていると言うことで、なるほどなんだか立派な梁が付いている。

なんでも「暮らしの伏見」さんは、日本の伝統工法にこだわり、大工さんもすべて社員と言うことらしい。

しばらく見学をしていると、「暮らしの伏見」の社長さん夫婦らしき人が到着したのでかるくご挨拶をして次の現場へ。

次に案内されたおうちは2階建ての和風の家で9割方は完成している感じだった。
外装は岡山県で伝統的に使われている「焼杉」で、内装は床にはカバザクラのフローリング、壁は全室漆喰塗りと言うことだった。

さらに2階に上がると天井は梁の見える勾配天井で、梁の中心に巨大な丸太が家の端から端まで一本通っていた!

「かっこいい!すごい!」と歓声を上げて喜んではいたが、内心我が家の予算でいったいどんなのができるのか(なにぶん少ない!)不安にもなってしまった。

その後、西川さんと雑談をしていたところ、伏見の社長さんの人柄を教えてくれた。

「うちの社長はいい車には乗らないんですね~、そんな金があるなら”木”を買う、それをやすく使ってあげればお客さんが喜ぶからなぁ~ って言ってねぇ~」
(ちなみにTOYOTAのビッツ(旧)に乗られていた様子)

そんな話をきいて、かなり好感度アップな感じだ!

本日はこれにて見学終了、現地解散をして家内、子供とともに帰宅。
希望と不安でいっぱいの一日だった。

新築と確定申告

今回は確定申告のお話。
現在開業して2年目の僕は銀行にたいしてほとんど信用力がない。
しかし、昨年から何とか住宅ローンを通すために昨年の確定申告では本来掛かったはずの経費のほとんどを事業主貸しに計上し、遜色のない利益を上げてみた、実にその前の年の2倍!

そして、その行為が恐ろしいことに・・・・・

まず、実際に申請した住宅ローンに関しては、信用力の僕では難しい(涙)というアドバイザーの意見から、家内の名義でろうぎんより借りることとなった、それに先駆けて、一応僕の確定申告の書類(3年分)を提出したところ、ろうぎんでは「借り主の収入を見る際は3年分の収入の一番少ない!額を参考にする」という。その上自営業であっても、あくまで見られるのは年収であって年商ではない。

・・・・ということは、今年の収入増額、何の意味も無いじゃん(涙)・・・・と思っていたら、全然他の場面で意味がアリアリだった。

そう、払わなければならない税金が倍増してしまった!
これはもう泣くに泣けない事態であるが、今後こんなことを考えている人には参考にして欲しい。

まず所得税だが、これはもう間違いなく上がる。
まぁ、これは確定申告の書類を作った時点でわかることなので織り込み済みだが、半年ほど遅れて奴らはやってきた。

まずは、市県民税、昨年より倍増・・・

その1ヶ月後、健康保険税、昨年より倍増、さらに扶養している2人の子供の分も倍増、つまり3倍になってしまった。

さらに、数週間後、見慣れない封筒が・・・「個人事業税」と言うのがやってきた。
どうやら一定額以上の利益が出ている個人事業主のところにくるらしい・・・

結局、住宅ローンの審査に真全く関係なく、単なる増税を招いてしまった。
勉強不足のための大失敗である。

来年は、普通に戻すぞ!!!と息巻きながら、もう少し確定申告の勉強をすると、
見逃すことのできない重大な規則を発見!!

現在の借家は50:50の比率で事務所として使っているため、家賃の半分を経費に計上しているが、持ち家の場合、自分名義以外の持ち家では経費の計上ができない。

さらに土地の取得に関しては自分名義であっても経費扱いにはならない(資産の取得のためらしい)。

さらに住宅ローン減税だが、ローンを共同名義で借りている場合、名義人両方ともローンの控除が可能となるようだ。

ローンを家内が借りるため、当初すべて家内名義にするつもりだったが、このまま進むとえらいことになるところだった。

ということで、プランナーの大倉氏と相談し、家・土地・ローン・すべて僕と家内の共同名義とすることにした。
比率は50:50でローンの主債務者は家内・僕は共同債務者と言うことに変更、ローンの仮審査後の変更ではあったが、主債務者は変わらないため、手続きは問題無く終了した。

このあたりのことは自分で調べないとなかなか誰も教えてくれない。
これから家を検討している自営業者さんはよく調べて行動しよう!

上平設計室の事なんかもちょっとかいておこう。

上平設計室の事なんかもちょっとかいておこう。

設計士の上平さんとは、全く面識はなかった、ハウスメーカーのつれない態度にいやけがさしていたたタイミングで偶然見つけたのが上平設計室のホームページだった。

そのホームページを見た僕は、翌日には直接事務所に話を聞きにいっていた。
上平さんは一級建築士で僕より十歳くらい年上?だろうか。
ご自分で設計された自宅兼事務所で美人の奥さまと暮らされている。
氏のブログをみると、音楽(特にロック)がすきで、あと映画も好きで、スポーツジムなんかにも通われているらしい。

家の他にも、老人ホームのリフォームや、集合住宅何かも手掛けられているらしい。

そんな上平さんだが、会いにいった当日に、家の設計を依頼してしまった。
勢いというか、タイミングでというか、巡り合わせというか、不思議なことに今までまるで決まらなかったことが、ジグソーパズルのピースがスコンとはまるような感じでしっくりとはまった感じがした。

ちなみに、ホームページを見て直接やって来て、その場で決めたのは、僕がはじめてらしい。

その後は、上平さんに様々な案の図面を作っていただいた。
どれもよかったが、建築士さんだけに本当に自由に設計をしてもらえる、プランを立てている段階では、「本当にこれが予算内でおさまるの?だろうか
」と不安になるほどだった。

さらに特筆すべきは、打ち合わせ中に変更があったり、アイデアが浮かんで、仕様を変更してもすぐにその場で新しい図面を何度でも書いてくれる。

とても頼れる感じなのだ。

さて、そんな上平さんとの打ち合わせも、初期段階を終え、いよいよ家を実際にたててもらう工務店の決定段階に移る。

現在三社程度の候補があるらしく、選定中とのことらしい。
次もいい出会いができるといいなぁ。