引っ越し3日目、会社は有給とった




2月27日(月曜日)
平日だが、会社に無理を言って一日休みをもらっている。
今日は平日でないと出来ない手続きの日である。

本日のメインイベントは「これまで14年間住んでいたアパートの引き渡し」である。
しみじみしている場合ではなく、14年も済んでいただけに各所に民が相当は激しいため修繕費がいったい幾らかかるのかが最大の関心事である。

ネットで「雇用促進住宅 退去費」あたりのキーワードで検索すると、安いものだと「ほとんどかからない」高いものだと「10万円くらいかかった!」とかなり開きが大きい。

朝一でアパートに乗り込み、最後の掃除に取りかかる。
本日10時に管理人さんが査定にやってくる予定なので、最後の悪あがきだ!

そして10時、管理人さん到着。
2人で一部屋ずつ見て行く。

たたみの査定は「家具などを置いていてへこんでいたり片がついていたら交換で一枚3980円」「かべは汚れていたら塗り直しで1平方メートル単位で査定される、1平方メートルあたり価格は1500円~1000円で場所のよって値段が違うらしい」木の床の部分は経年劣化(築40年)と言うこともあり、かなり痛んではいるが査定の対象外と言うことだった。

なんやかんや合計で67000円!チーン!

敷金として59700円入っていたので差引7300円の支払いとなった。
まぁ、思ったよりも安かったので一安心である。

ちなみにマスターキーを14年前に3本あづかっていて一本でもなくしていたら、シリンダー交換費が6300円かかるのだが、奇跡的に3本なくさずにもっていた(良かった)

支払はニコニコ現金払いで引き渡し終了。

この家であったいろいろなことが、ふっとよみがえる。


楽しいこと、悲しいこと、いろいろとあった。
あらためて見ると、ちっちゃな・ちっちゃなこのスペースで子供も2人も生まれ、いろいろな思い出を作ってきた。


さらば。もうここに来ることもないだろう。
そしてありがとう

さて、感傷にばかり浸っているわけにはいかない
まだまだやることはいっぱいあるのだ。

まずは確定申告の書類をもって税務署に!
ついでに事業所の住所変更も行おうとすると、はんこを家に忘れていることに気づく

取りに行く(時間ロスだ!)

再び税務署にいくも、車がいっぱい、時期が時期だけに確定申告をしに来た人でごった解しており住所変更に戸惑う。

つづいて市役所に行き、住民票を一枚請求。

その足で警察署に行って住所変更、さらに銀行に行って住所変更、さらにAUに行って住所変更、docomoに言って住所変更、ソフトバンクに行って住所変更!(なぜか全キャリアあり・僕AU/かみさん・docomo・そしてipad2)

時刻は3時前となる。
今日は初の小学校から新しい通学路での下校のためm、下の子を迎えに行ってくれと下記さんに頼まれていた。
急いで家に帰ると車を置いて自慢の自転車で娘を探す!

きょろきょろしながらついに小学校までついたが娘はおらず、仕方なく超坂道を自転車を押しながら帰宅すると娘が庭で待っていた。どうやら決められた通学路を通らずにショートカットして帰ってきたらしい。

はぁはぁ言いながらも、無事に帰ってきて良かった。

その後、娘を連れてホームセンター&ダイソーでショッピング。
家が広くなったので各所にゴミ箱の絶対数が足りずに買い出し、さらに分別用の大きめのゴミ箱980円も購入、途中マクドナルドによるとポテトのLが150円だったので子供のおやつ用にLを2つ買って帰宅。

かなり疲れ切っているので本日のメニューはカレーだ。

新居もちょっとづつなじんできた。
エコキュートの喋るお風呂でリラックスタイム♪
また明日がんばろう

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